韓国美大留学生🦉日記

2度目の大学生〜2021年春から正規留学する美大生の日記です

韓国で家探し!はじめて《직방》を使ってみた!

あんにょんはせよ!

韓国に住んでもうすぐ1年半経つのですが、少し前に引越しをしました!

 

日本に住んでいた頃も、引越し(家探し)が大好きで暇さえあれば、ホームズやスーモをチェックして妄想をするのが趣味だったわたしが韓国でどうやって家探しをしたのか今回紹介したいと思います〜

 

わたしは韓国留学をする際、エージェントなど使わず、自分で学校探しなど全て手続きをしました。(学校探しについてはまた別途紹介したいと思います)

 

なので、韓国での引越しは実は、日本から韓国の1回、ソウル市内で1回、の2回経験しています!

 

2回とも직방というアプリを使って契約までしました!日本にいてもこのアプリは使えるので留学する半年くらい前から家探しをしていました。

 

とりあえず家探しの条件が

  1. 駅から徒歩7分以内(近ければ近いほど👍)
  2. ワンルーム❌ 個室1もしくは2部屋付きのオフィステル
  3. とにかく綺麗なお部屋(築年数5年以内)
  4. できればペットOK(わんちゃん)

 

欲を言えばバストイレ別など日本では割と当たり前の条件も追加したかったのですが、韓国のお家はほとんどバストイレ一緒且つ浴槽はないのが当たり前なので、この条件は諦めました。はじめは慣れなかったのですが、慣れてしまえば掃除も楽で合理的な間取りかなと思って今は過ごしています!(わたしは3日で適応しましたㅋㅋㅋ)

 

では実際に직방でどのように探したか基本的なアプリの使い方についてお話したいと思います♪

 

まずはじめにアプリを開くとこのような画面ができてきます。

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직방メイン画面
  1. アパート
    アパートと表記されていますが日本のマンションのような部屋をイメージしていただくとわかりやすいです。管理人さんが常勤していたり、施設はかなり充実しています。

  2. ビラ・2ルーム
    日本のアパートのイメージです!大家さんが同じ建物に住んでいることもあります。1のアパートよりは小ぶりの建物ですが、ワンルームではなく複数部屋の物件を探したいときに見るといいです。

  3. ワンルーム
    日本のワンルームのイメージです。学生や一人暮らし向けのお部屋を探したいときに見ます。ほとんどがワンルームですが日本の1Kのようなお部屋も見つけることができます。

  4. オフィステル
    日本でいうマンションに近い建物で、ワンルームより広く、割とキレイ目なお部屋を探すことができます。中には分離型ワンルームと言った、日本の1DKのようなお部屋も見つけることができます。(わたしが1回目の引越しで見つけたお部屋がこれにあたります。個室が1つ、ダイニングキッチンがある新築物件でした✨)

 

わたしは、2と4を比較しながら最終的に4のオフィステルから条件にあったお家を見つけることができました。4を押すとどのエリアから探したいか選べる画面が出てきます。韓国語がわからんくてもイモティコンで表記されているので、はじめて操作する人も難しくないと思います。左が『地図で探す』右が『地下鉄の駅から探す』です。

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직방オフィステル画面

 

まだ土地勘がなかったので、わたしは学校の最寄駅から探すため右に進みました。

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직방地下鉄駅から探す

検索窓で最寄りの駅名を入力して探します。このときハングルで入力しないといけないので全く韓国語が読めなくても事前に駅名だけは調べておく必要があります。駅を選択すると、徒歩圏内の選択肢が出てきます。上から徒歩5分、10分、15分というように。わたしは10分を選び、右の『確認』を押します〜

 

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직방物件一覧

するとこのような感じでお部屋一覧が出てきます。家賃や部屋の広さなどざっくりとした物件条件がここでわかります。画像に表記されている월세が日本の家賃払いと同じ扱いになります。韓国では保証金といって契約時にまとまったお金を預けて家を借りるのが一般的なのですが、同じ物件でも保証金が安いと家賃が高く設定されていたり、保証金を多く預けられると毎月の家賃を抑えることもできたりします。

 

右上のフィルターボタンから家賃や保証金など細かい条件を決めることができます。

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직방詳細検索

例えば、毎月家賃のように払う形式(월세)で、保証金が100万円まで、家賃は管理費込みで10万円以下、分離型のワンルーム(1Kのような)といったように、自分の条件に合わせて、검색하기(検索する)を押すとより詳細な検索ができます。

この条件から物件一覧に飛び、気になるお部屋のページを開くと、このようなオプションは何がついているか、管理費の詳細など全てわかります。

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직방部屋オプション

わたしの場合何件か気になった物件をお気に入り登録して、アプリ上で物件を紹介している不動産屋に直接連絡をしてそこで직방でこういう雰囲気の物件を見つけたのですが紹介可能か?など聞いて内覧に行きました!

 

直接写真を見せるとどういう雰囲気の部屋を探してるか不動産屋は理解してくれるので、何件か自分が求める物件イメージをチェックしていくのがいいと思います。

 

また、これは日本でも同じだと思うのですが、掲載されていても実際にはもう契約されてしまって紹介不可物件や、写真は綺麗だけど実際は狭かったり、条件に合わないお部屋もあるので、そこはあまり悩まないでサクサクと紹介をしてもらうのがいいと思います!

 

韓国では引越しの1週間前に契約ということは割と普通なので、(わたしは入居前日に契約しました)新しい物件がギリギリまで出てくるので、タイミングはかなり重要ではありますが、焦らずにアプリ上で最新情報をキャッチしておくといいです♪(本当にいいお部屋に巡り合うのはタイミングだと実感しました)

 

今回は家探しの方法をアプリを通して紹介しました。実際に韓国に住んでみてどんな地域に住むのがいいかなどオススメのエリアを紹介できたらなと思います。(韓国で2回目の引越しをした理由にもなるんですが😅)

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。韓国留学に関する有益な情報提供ができるよう、これからもいろいろと紹介していきたいと思います。